適職について考える

自分が就いている仕事に対し、誰でも一度や二度「本当にこの仕事があっているのだろうか？」と思うことがあるでしょう。そんな時、人は「自分の適職とはなんだろう？」と改めて考えるようになります。
やりたい仕事、自分に向いている仕事をすることができたらどれだけ楽しいだろうと思いながらも、そんな仕事がわからない人、悩んでいる人に、適職の見つけ方を紹介します。

やりたい仕事といってもすぐに思い浮かばない方は、自分の好きなこと、興味があること、得意なことなどをまずリストアップしてみましょう。そしてなぜそれが好きなのか、興味があるのか、また苦手なこと、できるならやりたくないことも同時に考えてみてください。
どうして好きなのか？という理由を考えるのが大事です。理由をはっきりさせると、自分がこだわった職業以外にも幅が広がる可能性があります。
自分ができること、できないこと、やりたいこと、やりたくないことを明確にし、ノートなどに書き留めます。そして想像でいいので、その時の気持ちのままやりがいに感じること、将来的な方向性も一緒に書き留めましょう。
そんな自分ノートをつくり、具体的な仕事探しに移ります。

自己分析をしっかりしても、100％自分の思った通りの仕事に就けることはまずありません。
どんな仕事をしても苦しい時はあります。
そんな時は、先程のノートを読み返してみると良いでしょう。自分がその仕事望んだ原点に戻ることができます。
自分が得意としている分野で働けることになったとしても、周囲に気を配り、謙虚な気持ちで一から学ぼうとする気持ちが大切です。その積み重ねが、新しいやりがいのある仕事につながっていくでしょう。